患者様と医療者の調和すること。
医療者同士が互いに調和すること。
様々な治療方法や治療技術が調和していくこと。
このような調和が図られた医療として調和医療を目指していきます。
そして日頃からの健康のために、そしてあきらめない患者様たちのために、 患者様たちのライフスタイルを考えながら、いつの間にか笑顔がこぼれる医療を実践していきます。
気がつけば3500人以上のがん治療を行ってきました。
その方法は化学療法、漢方、免疫活性、ビタミンC療法であったり、
患者様の状況に応じ対応させていただきました。
お蔭をもちまして、がん拠点病院の先生からの治療紹介もいただくようになりました。
治療手段が大切なのは当たり前ですが、 医療そのものに対する考えこそが手段を扱うことに先んじて大切です。
医療とはシンプルなものと考えます。
如何に患者様にお応えするかが大切です。
理念にもお示ししましたように、笑顔がこぼれる医療が実践されるには患者様と医療者との信頼関係が大切なのはもちろんですが、医療者同士の信頼関係もとても大切です。
治療手段をうまく選択して患者様にあった治療の組み合わせをしていくことも大切です。
このように調和のとれた医療を私は調和医療と提唱させていただき、それを目指していきたいと思います。
クリニック内はもちろんのこと、ご紹介病院の先生ともよい関係を築き患者様の笑顔につながる医療を作り上げたいと思います。
このたびの開院に伴いがん治療に加え、健康維持増進に役立つ医療、 また、比較的お悩みの多い感染症以外の原因で長引くせき、また、花粉症などのアレルギーの治療も診療させていただきます。
シティ情報Fukuoka発行『福岡の頼れるお医者さん 2018』に、開業医の専門性がある医療機関として当院が紹介されました。
2017/11/30発売
書店・コンビニ等にて発売中です。
ぎょうけい新聞社発行『明日の医療を支える頼れるドクター』
信頼の主治医 (名医シリーズ) に、がん治療の名医として藤本院長が紹介されました。
店頭では紀伊国屋、ジュンク堂、MRUZEN等大手書店にて、インターネットでは、アマゾン、楽天ブックスにて発売中です。
「ふじ養生クリニック福岡」の顧問をしております三澤と申します。院長の藤本先生とは長い付き合いです。大変やさしく、実直で尊敬できる熱心な先生です。
先日次のようなことがありました。私の歯科の主治医であるA先生の診療所を先日久しぶりに受診しました。A先生から昨年お兄様を亡くされたとのお話がありました。病気は肺癌の肝臓への転移だったそうです。ほとんど何もできなかったとのことで、このような時にどうしたらよいのかと質問を受けました。その時、私に早く相談したら藤本先生を紹介したのにと思いました。A先生には、癌を治療し、一般の病院ではもうこれ以上治療はできませんので、緩和ケアを受診しますかと言われたらすぐ私にご相談下さいと言いました。藤本先生が何か手がないか考えて下さいますからと。
そうなんです。藤本先生は、そのような癌の末期で、保険診療ではもう治療方法がないと言われた方の治療を引き受けて、親身になって考えてくれる先生です。初診の時には1時間にわたり、ご本人とご家族の希望を聞いて、様々な提案をしてくれます。ビタミンC大量療法、免疫療法、保険適応外の抗癌剤治療、漢方などあらゆる方面から考えてくれる先生です。私もこれまで週1回クリニックに行き、隣でピロリ菌専門外来をしていました(平成27年4月からは、中央区笹丘の博愛会病院でします)が、先生から様々な患者さんの経過をお聞きする機会がありました。このような治療で腫瘍マーカーが下がって来ましたとか、癌専門の病院からあと数か月といわれた患者さんがもう半年も外来に来られているとかです。先生がそのような話をする時は、顔が輝いています。とてもうれしそうです。患者さん第一に考え、少しでも治療効果があれば、わが子のことのように喜ばれるのが、藤本先生です。そしてそれが先生の人柄です。
日本人は一生の間に二人に一人は癌になると言われています。早期で見つかる人もいるし、全身に転移して見つかる人もいるでしょう。もし、癌専門の病院で保険診療の範囲で治療し、これ以上は無理だと言われた方、まだ何か治療をしてほしいと思われる方こそ藤本先生は頼りになる先生と思います。
私が将来そのような状態になったら、第一に駆け込むのが「ふじ養生クリニック福岡」の藤本先生と考えています。
雑誌編集委員 「Helicobacter Research」(ピロリ菌の専門雑誌)